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淡路島の離島、沼島で食べる夏が旬の鱧料理が旨い!おすすめの観光スポット

兵庫県、淡路島のおすすめの観光スポット”沼島”をご存じでしょうか?

国生み神話の島、沼島。

この「記紀」によるとイザナキの尊・イザナミの尊の二神が天上の「天浮橋(あめのうきはし)」に立って、「天沼矛(あめのぬぼこ)」をもって青海原をかきまわしてその矛を引き上げたところ、矛の先から滴り落ちる潮が凝り固まって一つの島となった。これがオノゴロ島で、二神はその島に降りて夫婦の契りを結んで国産みを行った。初めに造られたのが淡路島で、その後次々に島を生んで日本国を造られたとされるそうです。

漁師こだわりの新鮮な海の幸を。

あさやまは漁師が営む民宿・お食事処です。

沼島と言えば鱧(ハモ)の本場、名産地として有名ですが、他にも蟹(カニ)や鯛(タイ)など四季折々で新鮮な海の幸が頂ける民宿です。

夏の時期が旬の鱧料理を食べに沼島、あさやまさんへ伺いました。

鱧すき鍋、鱧の湯引き、鱧のタタキ、鱧の天ぷら、鱧のにぎり寿司と鱧ずくしのお料理はめっちゃ美味しかったです。

特に〆の雑炊は絶品・・・。これは食べた人にしか伝わらないほどのお味でした。

それをおひとり様一泊二食付きで15,700円で鱧料理を堪能できちゃいます!

それでは詳しくご説明させて頂きますのでぜひ最後までご覧下さい!(^^)!

目次

淡路島土生港から沼島へ

 


淡路島の南西部分にある港です。

こちらの港から沼島に向かいます。

この船つきばの向いでチケットを購入できます。

チケット売り場です。

往復 大人920円 子ども460円で購入できます。

このチケット売り場の横にはコインパーキングがあり24Hで500円で駐車できます。安いし助かります。

船は1時間に1本程度しか出てないので事前に調べておいた方が便利です。↓

結構大き目の船です。

何度かこの船に乗っていますが、よほどの事がないかぎり満席で乗れないって事はないと思います。

船にゆられて10分程度で沼島に到着です。

民宿お食事処あさやま

 

沼島港から海沿いをあるいて10分ほどでしょうか・・・。あさやまさんに到着です。

民宿お食事処あさやま

漁師こだわりの新鮮な海の幸を。

あさやまは漁師が営む民宿・お食事処です。

当民宿では沼島近郊で漁獲した天然の鱧をお楽しみいただけます。

沼島と言えば鱧(ハモ)の本場、名産地として有名ですが、他にも蟹(カニ)や鯛(タイ)など四季折々で新鮮な幸をご賞味いただけます。

お部屋のイメージはこんな感じです。(民宿お食事処あさやまさんのHPから抜粋)

15時からチェックインできるので、お部屋についてひと段落。

そして夕食前にお風呂に入っておきます。お風呂は3階にあり、お風呂から見る景色はとてもよかったですよ。

そしていよいよ待ちに待った夕食です。

 

【注意】飲み物などはクーラーボックス持参で持ち込んどいたほうがいいです。

食事時はお酒やジュースなど別料金で注文できますが、部屋に冷蔵庫がありません。

水やお茶、そして部屋でお酒を飲む場合はクーラーに氷、飲み物、ちょっとした食べ物などがあればいいと思います。

 

鱧すきコースプラン

お食事部屋に行くとお鍋の用意がされておりました。

お鍋と屋っぷりのお野菜、そして素麺?が並んでいます。

そして順番に料理が運ばれてきます。

 

お飲み物は別途注文する事が出来ます。

もちろんまずはビールを注文。

お風呂上りのビールは格別ですね・・・。

鱧の湯引き

梅肉をつけて頂きます。

美味しい~。ビールがすすみます。

前菜にぴったりのお料理です。やっぱり沼島の鱧は違います!旨いです。

 

鱧のタタキ

ライムを絞って、わさびをつけて軽くお醤油につけて頂きます。

美味しい!! もう絶品です。

鱧が新鮮だからどう食べても美味しいです。

鱧のにぎり寿司

これは初めて頂くお寿司です。

そんな鮨があったのですね・・・。

こちらもライムを絞ってお醤油につけて頂きます。

当然の事ながらこちらも絶品。

お塩につけても美味しそうでした。

鱧の天ぷら

お塩をかるくまぶして頂きます。

外はサクサク、中はふわふわでめっちゃ旨いです。

鱧尽くし最高ですね~~

鱧すき鍋

そして待ちに待った鱧すき鍋です。

具材が運ばれてきました。

おおー見事ですね。

まずは野菜から投入していきます。

ここは店員さんがすべて教えてくれながら進めてくれます。

鍋が煮立ってきたらまずはお野菜から頂きます。

いい出汁がでていてお野菜もとても美味しく頂けています。

美味しい・・・。

そしてその中に鱧をしゃぶしゃぶ・・・。

旨ーい!!

美味しいのでどんどん手がすすみ、きずくと写真撮り忘れていました💦

ふっわふわな鱧にしっかり出汁がしみて旨いのです・・・。

それだけ夢中になって食べてしまうほど美味しかったという事ですね。

頭の部分

裏にはしっかり身がついていて余すことなく頂けます。

もちろんこちらも美味しく頂きました。

鍋の〆ソーメン

野菜、鱧をしっかり食べて残っていたのがソーメン。

こちらは最後に食べる〆のような物なのでしょうか?

店員さんが鍋に投入。

〆ラーメンのような感じで頂きました。

うわー、これまためっちゃ旨い!!!

出汁が最高潮の旨さになってソーメンがよく合う。

もう結構お腹いっぱいなのですが、旨いのでどんどん進みます。

鱧の卵を溶かした〆雑炊

ソーメンをしっかり食べきった後はついにクライマックスの〆雑炊です。

時すでにお腹は一杯。でもソーメンがむちゃくちゃ美味しかったのでさらに旨いと期待が出来ます!!

まずは鱧の卵を溶いていきます。

この卵をゆっくり溶いて混ぜていきます。

そしてご飯投入してさらに溶いていくと・・・

こんな感じです。

すでにお腹いっぱいだったのでご飯は少なめに入れて頂きました。

もうこれがめっちゃ旨いんです。

なんというか本日食べた鱧料理の集大成といいますか・・・。

お腹いっぱいでも食べたいから無理してでも食べちゃうんです。

それくらい美味しかったです。

ちなみにお隣のお客様はソーメンまで食べてリタイヤされていました・・・。本当にもったいないと思いましたね。

お腹ははちきれそうなくらい一杯になって大満足な夜ご飯でした。

いやーご馳走様でした。

食後はお店の方に、明日の朝食の時間を伝えて部屋に戻りました。

そしてこの後晩酌しようと考えていたのですが、お腹がいっぱい過ぎてすぐに寝ちゃいました・・・。( ;∀;)

朝食

鯖の塩焼き朝定食って感じですね。

美味しそうです・・・。

白ご飯、鯖の塩焼き、ヒジキ、海苔、卵、お漬物が並んでいます。

鯖の塩焼き

ヒジキに卵

お漬物

海苔

白ご飯

昨夜、たらふく食べたのに不思議と朝になったらいつも通りお腹がすきます。

そしてこの普通の朝定食が美味しいんです。

淡路島の素材なんでしょうね・・・。もうすべてが美味しかったです。

白ご飯がすすみます・・・。

きずけば白ご飯、2杯食べてました。

二杯目は卵ご飯で海苔と一緒に食べました。

いやー大満足ですね。

民宿お食事処あさやま まとめ

・店名:民宿お食事処あさやま

漁師こだわりの新鮮な海の幸を。
あさやまは漁師が営む民宿・お食事処です。
当民宿では沼島近郊で漁獲した天然の鱧をお楽しみいただけます。
沼島と言えば鱧(ハモ)の本場、名産地として有名ですが、他にも蟹(カニ)や鯛(タイ)など四季折々で新鮮な幸をご賞味いただけます。

・ジャンル:食堂、旅館・民宿

・予約・お問い合わせ:0799-57-0920 予約可

・住所:兵庫県南あわじ市沼島206

・営業時間(ランチのみの場合) :月・水・木・金・土・日  / 11:30 – 14:00

・支払い方法:現金のみ

・全席禁煙

・漁師コースプラン (今回はこのプランです。)

コース内容:お食事の内容は、漁・季節により変わります。

料金:お一人様1 泊2 食付き ¥12,000(サービス料込/ 税込)
チェックイン:pm15:00 ~
チェックアウト:am9:30 迄

※鱧すきコース(¥15,700)をご提供できる期間はこちらのコースは承っておりません

※季節によって食事の内容が変わるため、事前に料金、食事の内容等はご確認頂く事をおすすめ致します。

最後に

淡路島、沼島の鱧料理を堪能できました。

結果は大満足!また食べにきたいと心から思えました。

鱧料理も美味しいですが、朝ごはんもなかなかの物。それが宿泊付きで15,700円は安いと思います。

沼島はいろいろと伝説のある島です。こちらを出たあとは寺院、パワースポットめぐりを楽しむ事も出来ます。

またお魚もたくさんいるので釣りが好きな方は釣りをするのもおすすめです。

このブログをご覧の方で行ける方は是非いってみてください。

淡路島旅行でおすすめのスポットです。

 

それでは・・・最後までブログを読んでいただき有難うございました!

 

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こんにちは(^^♪グルメとお酒を愛す、海釣り好きのおじさんです。 神戸(兵庫県)での美味しいグルメを中心に関西のグルメ、旅先での美味しいグルメ、そして趣味の釣りで釣った魚での料理や釣り方をご紹介させて頂きます(^^♪

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