京都に行くとどうしてもラーメンを食べたくなるのは私だけでしょうか?
と、そのくらいラーメンの名店が立ち並ぶ京都。その中でも最近美味しいと人気が高い”ラーメンムギュ Vol.2 烏丸蛸薬師店”を行ってまいりました。
ラーメンムギュは行列必須の人気店!食事時はさけて夜の8時に入店。
お昼時とは違い、意外と並ばずに入店出来ました。
目次
ラーメンムギュ Vol.2 烏丸蛸薬師店
蛸薬師通沿いの細い路地を進んでいくとお店が見えます。京都では「ろーじ」と呼ばれるよく見る光景です。
そこのろーじをずっと進むと奥に小さなお店が・・・。
民家を改装して作ったような家庭的な外観のお店です。
隠れ家的な感じがしますよ。
メニュー
食券を買うタイプ。食券はこちら
※上のポスターは以前に撮影したもので金額は昔の価格になっています。食券機の価格が正しい価格になります。
どれも美味しそう♪でもメニューを見たときにすぐに食べたいものが決まりました!
さて食券を買おうとした時、・・・。
私の前に外国人観光客が3人いて食券をなかなか購入できずてこずっていて10分以上待たされました。
店員の方が親切に教えてあげればいいのにと思い、少し残念な気持ちになりました。
そして私が食券を買おうとした時も少してこずりました。食券機がややこしくてわかりにくかったです。
日本人でもややこしいのに、外国人の方からすればもっとややこしかったと思います。何か簡単な説明書みたいな物があればいいなと思いました。
オニバラ黒 880 円也
お待たせしました~♪
美味しそう。食券を渡して3分ほどで出てきました。
早い( ゚Д゚)
どんぶりにはたっぷりの豚バラチャーシューと刻みネギが盛り付けられています。
麺が隠れるほどに丁寧に並べられた豚バラ。
黄金色に輝く濃い目の醤油スープ。
もう見た目がおいしそうすぎてこの”オニバラ黒”に決めました。写真どおりで本当に美味しそう。
もう少し拡大して
豚バラがどんぶりから飛び出してます(^^♪
実食
まずはスープから・・・。
濃厚な見た目とは違って意外とあっさり。
昔ながらの醤油ラーメンに少しアレンジを加えたような感じ。
スープは名古屋コーチンなどの鳥から引かれているそうで、あっさりしながら旨味がしっかりあります。
また香ばしい醤油の酸味と仄かな甘みが濃くとスープの味を引き立てる。 美味い
スープが気になったので少し調べました↓
スープはこだわりの素材と手間ひまを掛けた醤油、「再仕込み醬油 梶田泰嗣」を使用されているそうです。
この醤油は、こだわりの素材と手間ひまを掛け、醸造者様の熱い想いによってできる、大変素晴らしいお醤油だそうです。
以下引用でご紹介させて頂きます。
「再仕込み醬油 梶田泰嗣」は、生まれ育った大地の恵みに感謝と誇りを持ち、材料となる大豆・小麦は全て大洲産です。梶田商店のために契約農家が特別に栽培していただいた大豆・フクユタカ、小麦・ミナミノカオリの中でも最上のものを使用しました。伝統の技を受け継ぎ、4年という長い歳月に最上級の材料と惜しまぬ手間ひまをかけ、ゆっくりと醗酵・熟成させました。
「再仕込み醤油 梶田泰嗣」は、天然のアミノ酸を多く含み、驚くほど濃厚で深みのある味わいを伝えながら(一般の再仕込み醬油JAS特級規格が全窒素分1.65%(容重)以上に対し、「再仕込み醬油 梶田泰嗣」は全窒素分2.50%(容重)以上)、綺麗に澄み切った余韻が拡がる極上の仕上がりを魅せた醬油です。
美味しさと共に代えの効かない一味と素材の旨さを引き立てる力を兼ね備えております。との事です。
そして麺
麺は細麺が使われています。
とてもスープによく絡んでするすると喉に吸い込まれます。
そしてこの豚バラチャーシュー。
風味も豊かで脂のコクと肉の旨味が絶妙にマッチ。
チャーシュー、麺、チャーシュー、麺と食べ進みあっという間に完食してしまいました。ご馳走様でした。
御馳走様でしたー!
店舗情報
店舗名 ラーメンムギュ Vol.2 烏丸蛸薬師店
交通手段 :烏丸駅から318m
営業時間 :11:00~15:00 / 18:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:日曜日
席数:17席
禁煙・喫煙:全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
駐車場:無し
最後に
久しぶりに京都に行ったのですが、知らないラーメン屋がだいぶ増えていました。
実は私は京都出身。京都のラーメンはかなり食べつくしましたがどんどん新しい店が増えていてレベルが上がってきてるなーと感じました。
京都のラーメンといえば、濃い目のスープが特徴の醤油ラーメンや濃厚スープ系が多いのですが、こちらのラーメンはその点、すこし印象が薄い感じでしたね。
お酒の締めにいいかもです。
まだまだ関西の美味しいグルメや観光地をご紹介させて頂きます。
最後までこのブログを読んでいただき有難うございました(#^^#)/